周りを気にしすぎる
中学生くらいの時から、周りの人の顔色ばかり気にするようになりました。
あの子、不機嫌そう
私と一緒にいてつまらないかな?
無言がつらいから、とりあえず何か話そう。
そんなこと考えるうちに
自分がペラペラ話すことは少なくなりました。
どうしても相手の反応が気になって、共感を求めてしまったり、聞き側に徹してしまうからです。
なので、1人でいるほうが顔色を窺って相手のことを考えることがなくなり、気楽でした。
HSP
この症状に苦しめられながらも、何とか大学を卒業し、学生時代を乗り越えました。
ふとネットで、探しものをしていたときに
「HSP」
という言葉が出てきました。
内容は
- 些細な音、光が気になって仕方ない
- 人の些細な言葉や行動、表情に傷つき、中々立ち直れない
- 他人のちょっとした仕草、目線、声、表情などで、機嫌やどう思っているのか察することができる
という特徴が出てきました。
その文章を見た途端、
私だ!
と思い、当てはまっていたのでびっくりしました。
人間関係に悩む
- HSPの人って、
「すみません」
と連発してしまうことありませんか?
周りの人に助けてもらったり、何かをしてもらうと、申し訳なくなって出てしまう
「すみません」
本当は、
「ありがとう」
と言えたらいいのになぁと思います。
2.またこういうときも悩みます。
1人になりたいタイミングで、友達や知り合いと会ってしまったから話す
↓
会話を切っていいか悩む
↓
相手を思うあまりに、自分が疲れてしまう
無理に、周りの人に合わせてしまう。
人との距離感を取るのが苦手なのかもしれません。
HSPをポジティブに考える
繊細さんなHSP…
生きづらいなぁと思うことも多いですが、
- 人の些細な表情、言動などに気付きやすいことは、人に寄り添える人になれる
(困ってる人がいたら、すぐに助けられる人)
- 心配性だからこそ、先を読む力がある
(リスクに対応できる)
- 丁寧に仕事をする
など長所もたくさんあります!
終わりに
悩むことも多いと思いますが、落ち込みすぎず、前向きに生きていきたいですね。
辛いときは逃げましょう。
人間関係を気にしてしまうのが嫌だったら、1人になりましょう。
HSPと上手に付き合ってくことが大事だと思います。